一手領軍製作開發《生死格鬥》與《忍者外傳》等知名系列作的 TECMO 創意幹部兼 Team NINJA 部長板垣伴信,於今(6)日發表聲明文,宣布將於 7 月離開 TECMO。
板垣於聲明中表示,由於 TECMO 社長安田善巳違背承諾,拒絕支付遊戲開發完成獎金給他,而且以惡劣態度回應此事,因此他迫不得已只好辭職,並對安田提出告訴。
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板垣伴信 | 安田善巳 |
板垣表示自己已經在 5 月 14 日向東京地方法院提出告訴,針對安田不講理與不誠實發言等違法行為,要求支付 1 億 4800 萬日元的賠償金。訴訟狀已於 5 月 22 日送達被告(安田)處。自己則是預定於 7 月 1 日正式辭職離開 TECMO,並特此聲明讓大眾知曉。
板垣表示,當初在製作 Xbox 360《生死格鬥 4》時,安田曾經承諾製作完成後會支付完成獎金給他。但後來遊戲完成並推出後安田卻反悔而拒絕支付,並對他表示不滿的話可以辭職或是提告。之外還向他的下屬與同僚發表貶低他的言論。以上種種使得他承受巨大的精神傷害,人際關係與工作環境也日益惡化,因此迫不得已只好辭職離開 TECMO。
聲明中板垣也特別向喜愛他作品的遊戲迷表達歉意,6 月 5 日推出的《忍者外傳 2》將是他所製作的最後一款《忍者外傳》系列作,之後也無法繼續擔任《生死格鬥 5》的製作。對於離開任職多年的 TECMO 以及背叛玩家期待一事感到非常遺憾。不過自己實在無法繼續與不遵守承諾的安田一起工作,並衷心希望以後不要再有類似的事情發生。
板垣選擇在 Xbox 360《忍者外傳 2》推出當天閃電發表此一與 TECMO 社長全面決裂的離職聲明,可說是相當令人震驚,除了突顯板垣我行我素的行事風格之外,也暴露了兩人之間長久(《生死格鬥 4》推出至今已 2 年多)不為外界所知的衝突與不和。
如果沒有出現轉機的話,今後玩家將無法見識見到由板垣所領軍製作的《生死格鬥》與《忍者外傳》系列新作,可說是相當令人惋惜。而板垣在離開 TECMO 之後的動向,以及由他一手打造的幾款知名系列作的未來走向,可說是後續值得關注的議題。
聲明稿原文如下:
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聲明稿 |
私、板垣伴信は、テクモ株式会社に対し未払いとなっている成功報酬、同社代表取締役社長安田善巳氏に対し私に理不尽・不誠実な発言を行うなど不法行為を行ったことについての慰謝料、合わせて1億4800万円の支払いを求め、本年5月14日に東京地方裁判所に提訴し (事件番号:東京地方裁判所平成20年(ワ)第12845号)、同年5月22日に訴状が被告らに送達されたことを公表致します。
また、私は、本年7月1日付でテクモ株式会社を退社する旨の通知を、本日同社に提出したことを、ここに発表致します。
テクモ株式会社は、私が開発を監督したXbox 360用ゲームソフト「DEAD OR ALIVE 4」の成功報酬を支払う旨を私との間で合意しておきながら、いざ報酬の支払時期がくると、合意に反して報酬の支払いを拒絶しました。また安田善巳社長は、合意を反故にするだけでは飽き足らず、私に対し「会社を辞めるなり、裁判を起こすなりすればよい」と開き直りました。しかも、私の部下や同僚に対し、私の評価を貶める発言を行い、私に重大な精神的苦痛を与え、私の人間関係、職場環境を悪化させたのです。そのため、私はテクモ株式会社を退職せざるを得なくなりました。
テクモ株式会社と安田善巳社長が私に対し行った一連の行為は、東証一部上場企業としてあるまじきものです。
私は、テクモ株式会社と安田善巳社長が行った不当な行為を糾弾し、その社会的責任を問い質すという強い意志のもとに、本件訴訟を提起しました。そして、本日、本件訴訟提起の理由を公表するとともに、私の退社の理由をここに明らかに致します。
私が作るゲームのファンの皆様には、本当に申し訳なく思っています。6月5日に発売される NINJA GAIDEN 2 が、私の作る最後の NINJA GAIDEN です。また私が DEAD OR ALIVE 5 を作ることももうありません。長年尽くしてきたテクモを去ること、そしてファンの方々のご期待に背くことになりとても残念です。
しかし、守れる約束を守ろうともしない安田善巳社長と、一緒に仕事をすることはできないのです。
今後、このようなことが二度と起きぬことを、心から願っています。
テクモ株式会社
クリエイティブオフィサー Team NINJA部長
板垣伴信